染めた布で服をつくろう!
蝶豆でシルクが染まることがわかったので、シルクの白生地を染めてカットソーをつくることにしました。蝶豆の色素は太陽光で退色しやすいので、できるだけ濃く染めたいと思ったので、多めの蝶豆の花を煮出して染液に。
濃く煮出した染液にシルクを入れて煮込んでいくと、青く染まり、しばらく煮込んだ後で水洗いしても多少色が落ちたくらいで、結構綺麗な濃いめの水色になりました。
そして、染まった生地を乾かして、ミシンでダダダと縫って、簡単Tシャツ(カットソー)に。
蝶豆の色素はpHで色が変わるため、洗濯が不安だったので、いつも使っているアルカリウォッシュとたまに使うクエン酸で、生地の端切れを洗ってみたところ、クエン酸でやや紫色になったものの、あまり影響がなかったので(下の写真の上がクエン酸、下がアルカリウォッシュで洗ったもの)、ちょっと安心。
つくらしの庭の蝶豆で染めて、自分でつくったカットソー、うれしいなぁ。