セーターが編めるようになったので、今度は自分で染めた毛糸で編み編み。
これは枇杷の葉っぱで染めた枇杷色の毛糸と原毛のままの無染色のグレーの毛糸(グレーの羊だったのね)。そして、テイカカズラの綿毛を3つ刺繍。わぁ、なんとなくいい感じ!
自分で染めた毛糸はまだあるので、次は淡く染まった毛糸でもう1枚。
ピンクはウメノキゴケをアンモニア発酵させたもので、黄色はつくらし@広尾の庭にあった大きな桃の木の葉っぱ、生成りは染めたけれどほとんど染まらなかった何か(忘れた)。
最初は生成りの毛糸も入れて編んだけど、あまりにも可愛らしい色合いになってしまうので、ピンクと黄色の組み合わせ。可愛らしすぎる色合いは難しいなぁ。
ずっと自分では編めないと思っていたセーターが編めるようになったのは、たぶん、少し前にちいさなセーターをつくってみたから。
編み図が苦手だし、目を増やしたり減らしたり、編んだものを接ぎ合わせたりするのはちょっとムリそうと感じていたけれど、ちいさなセーターで試しに編んでみたら、私が編めるシンプルなカタチでもセーターになりそうだって気がついて、母が遺した余り毛糸ではじめてセーターを編んで、自分で染めた毛糸でも編めて、なんだか不思議。
できないと思っていたことができるようになるのって、すごくうれしいなー