あれこれ使える紙箱箪笥
つくらしの紙箱づくりワークショップで人気があるのは、紙箱箪笥や整理棚づくり。
つくらしもそうなのですが、さまざまな道具や備品など、市販の棚ではうまく収まらない小物がたくさんあって、それらをいかにわかりやすく合理的に収納できるかが、快適なくらしのキーポイント。
なので、必要なサイズに合わせた整理棚や薬箪笥(ちいさな抽斗がたくさんある小型の箪笥)を自分でつくれるようになると、とっても便利。
基本的な紙箱づくりができるようになれば、入れるものや置く場所に合わせて棚や箪笥をつくれるし、抽斗(紙箱)の色や模様やネームプレートなども思いのまま。
入っているモノが一目でわかる
とえば、箸置きを入れる抽斗(紙箱)に、入れる箸置きを写真に撮ってプリントした紙を化粧紙として貼れば、ネームプレートがなくても中になにが入っているか一目瞭然。
もちろん、入っているモノそのままでなくても、イメージさせる模様や好きな色など、自分好みの箱が簡単につくれます。
たとえばこれは、たくさんある箸置きを入れるための箱。
そしてこれは、服づくりをはじめたカネダの裁縫道具を入れるための整理棚。
糸巻きの大きさに合わせて箱をつくったり、土絵の具を入れるコレクションボックスをつくったり、必要な大きさの箱がつくれるようになると、くらしの便利と楽しみが広がります。