余り毛糸で指なし手袋

実家に母が遺した毛糸がたくさんあったので、短めの余り毛糸を繋いで、パソコン等の作業用に指なし手袋を編んでみました。

細い毛糸、太い毛糸、セーターを解いたたくさんの毛糸、編み残りの短い毛糸などの中から、まずは太めで短い毛糸を選び、右手と左手で色合わせをしたかったのでそれぞれの毛糸を半分に切って、好きな色を組み合わせて繋いで、同じ色合わせの長い毛糸を2本ずつ2組つくりました(手袋2組分)。

そして、暖かくて伸縮性がある手袋にしたかったので、棒針のガーター編みで手を覆える大きさに四角く編み、親指を出す部分を除いて脇の上下を接ぎ合わせて、パソコン用指なし手袋のできあがり!

なにせ短い余り毛糸だったので、裏と表で色は違うし、毛糸の太さや種類も違いがあったので若干いびつな形になりましたが、寒い冬の作業用にはピッタリの指なし手袋。パソコン作業だけでなく、ちょっとした買い物のときにも手袋を外すことなく指を使えるのでとっても便利。

色合わせも楽しいし、短い毛糸で簡単にあっという間にできちゃうので、オススメです。