庭の生きもの

ジョロウグモ

黒と黄色の毒々しい配色のわりには、人間に害を及ぼすような毒は持っていない。大きくて威風堂々と見えるのに、巣を揺らしただけで猛ダッシュで逃げる、気の小さな蜘蛛。
森の生きもの

リュウキュウハグロトンボ

森の小川の近くにいくと、光沢のある青色のトンボが葉っぱの上にいます。そしてよく見ると、そのすぐ下の葉っぱの上に茶色のトンボもいるのです。これはリュウキュウハグロトンボのオスとメス。
つくって楽しもう

月桃染め

つくらしの庭の月桃で、いろいろな色を染めてみました。どんな色に染まったのかな。
庭の生きもの

アヅチグモ

庭に白いちいさなイチゴの花が咲いたので、よく見ていたらその中に蜘蛛がいた。アヅチグモだ。沖縄の亜種だろうが、こんなに白かったかな? それともシロアヅチグモという種なのだろうか?
つくって楽しもう

染めた毛糸でセーターづくり

セーターが編めるようになったので、今度は自分で染めた毛糸で編み編み。枇杷の葉っぱで染めた枇杷色の毛糸と原毛のままの無染色のグレーの毛糸。そして、テイカカズラの綿毛を3つ刺繍。
森の生きもの

シリケンイモリ

雨の後に森にいくと、シリケンイモリに出会えることが多い。大抵水溜りの中や濡れた葉っぱのところにいて、動きも結構素早いのだ。
つくって楽しもう

たまねぎ染め

草木染めの定番といえば、たまねぎの皮。私もいつでも染められるように、皮をガラス瓶に入れて保存しています。ここ最近は、どんぐり、月桃、赤土、車輪梅と染めてきたので、久しぶりにたまねぎの皮でも染めてみようかな。
つくって楽しもう

意外に簡単リバーシブル はじめての服づくり-07

なんとなく1粒で2度おいしいような気がして、以前からリバーシブルの服が好きだったのですが、あまり見かけることがなくて、残念に感じていました。
庭の生きもの

ザトウムシ

森散歩をしていると、よく見かけるのがザトウムシ。初めはその存在に気がつかなくて、森散歩のときに撮った写真を見直していたら、シダの新芽で遊んでいるザトウムシを見つけたのが最初の出会い。
庭の生きもの

シロオビアゲハ

庭先に本体が赤いアゲハが飛んでくる。ジャコウアゲハかとも思ったが、羽にある白い紋が日本には分布していないはずのベニモンアゲハとも思える。最近は、八重山諸島でも見かけることがあるという。
海の生きもの

ウミウシ

散歩は近くの森にいくことが多いけれど、大潮のときは海にいく。大きく潮が引いた海は楽しい。潮溜まりにはいろいろな生きものがいて、散歩するたびに未知の出会いがあったりする。
つくって楽しもう

毛糸を染めてマフラーづくり

20年以上前、兵庫県立一庫公園のネイチャーセンターをつくったときに出会ったのが草木染め。地域や公園内の自然を知るためのきっかけとして草木染めは有効なのではないかと思い、身近な草花などでいろいろ染め、展示プログラムやワークショッププログラムとして展開していきました。
庭の生きもの

カメムシ

家庭菜園をしている人たちにとってはタチの悪い「害虫」のカメムシ。でもよく見るとたくさんの種類があって、中にはきれいな模様をしているカメムシもいる。そんなカメムシを集めてみた。
つくって楽しもう

ボール盤を高性能化する 道具は使いやすく

ボール盤があると正確に垂直穴を開けることができるようになり、ものづくりの幅が広がる。けれど、据置式でモーターの力が強いがゆえに、板材によっては穴を開ける位置がずれてしまったりもする。
つくって楽しもう

大地の色で染める

沖縄は、北部と南部で土の色がかなり違います。つくらしがある北部は国頭マージという赤土や黄土が多く、南部は島尻マージという灰色の土が多くあります。
つくって楽しもう

土クレヨンをつくろう! 大地の蜜蝋クレヨン

自分たちの地域の土で、大地の色の蜜蝋クレヨンをつくってみませんか? 赤、黄、ピンク、グレー、紫など、茶色というひとくくりに見えていた土にもさまざまな色があります。どんな色のクレヨンが生まれるかな。
くらしを楽しもう

土って何色? 土で絵を描こう!

20年程前から「大地の色で絵を描こう!」というワークショップをしています。こどもたちはもちろんのこと、若い人たちやパパやママ、高齢者など、さまざまな年代の人たちと土を見つけにいき、見つけた土で絵の具をつくって、絵を描いていくのです。
森の生きもの

コモウセンゴケ 虫の眼レンズ

沖縄に自生するちいさな食虫植物。葉っぱに生えている触手でちいさな昆虫を絡めとり、消化吸収する。名前に「コケ」とついているが苔ではない。
森の生きもの

地衣類 虫の眼レンズ

虫の眼レンズを持って森散歩をするようになったら、樹皮についている模様のようなものが気になり始めました。あれは一体なんだろう?
森の生きもの

ヒカゲヘゴ

ヒカゲヘゴは大型のシダ植物。だから、新芽はゼンマイのようにぐるぐるしていて、食べることもできてしまう。なんとも大きな山菜だ。
つくって楽しもう

紙箱箪笥 使えるペーパークラフト-01

つくらしの紙箱づくりワークショップで人気があるのは、紙箱箪笥や整理棚づくり。つくらしもそうなのですが、さまざまな道具や備品など、市販の棚ではうまく収まらない小物がたくさんあって、それらをいかにわかりやすく合理的に収納できるかが、快適なくらしのキーポイント。